先日のうぶさんの続きです。
とある一軒家に辿りつきました。
最初目に入ったきっかけは、
こちらの旦那さん、いい人で、素敵なお話いっぱい聞けました。
今、家をリフォーム中なんです。
元の状態を維持して、仕える部分の木はそのままつかう大工事。普通の建て替えの倍以上お金がかかるとか。
この上の黒い木は、100年前の木。
今でもたまに家の中で巻きを燃やしてすすをまわして、いるそうで、ススによる黒色なんです。
いい味だしてるの。家全体をささえてる。
建築に使う木は、切られた後が2段階目の人生(人ぢゃないけど(笑))なんだって。
環境にもよるけど、切ってから100年後くらいが建築として一番、いい感じの、丈夫で、味のある木になるそうで。
こちらの木は、今が旬なんです(笑)
何より、おもいいれのある家をこんなに大切にして残している旦那さん、素敵でした。
リフォームしながら、そこに住んでいます。住みながらリフォームしてます。
都心では考えられなく、また、この八王子だからこそ自然と共存しながら生きていて、四季をたのしみながら暮らしている。
かなり憧れちゃいました。
来年の4月くらいに出来上がるそうなので、また来たいと思います。
ちらっとみえてるけど、今度は天井吹き抜けにするそうです。
かなりオシャレ!!ちらっと、
「音楽会でも出来るんじゃないかなーっ」って言ってました!!
素敵だね。
そのほか、旦那さんの敷地内でも昔の馬小屋のあととかみせてもらいました。
↓
こちらにある木は、全部捨てる所がなく、また何かに使えるそうです。
それこそ、旬な木ばかり。
うぶ散、こんな人達との出会いもあって、かなり充実してます。