続ける、続けるしかない。
テクノ、アンビエント、ダンスミュージック大好きだった。
音楽の世界のプロにはならなかったけど、
聞く側のマニア。
アーティスト名は分かってないけど、
この曲のどの部分がドツボとかって話は、一晩で足りないくらいきっとできる。
もともと、音楽に出会ったきっかけは、
ジャズダンスを始めてから。
10代後半、ダンスインストラクターとして働かせて頂き、結局体力の限界に気づき辞めてしまったけど、踊るように音楽を聴く耳が出来た。
脳で聴く感じ。
そのような感覚で、今でも、音楽を聴く。
私はフォトグラファーですが、
はっきり言えることは、
音楽と、撮影、切り離せない。
好きな音楽にはこだわりがある。
アーティストの性格とか癖も想像したりする。
そのアーティストの「普通の部分」がなんとなく、ここかな?と思ったり、また、お、
違う推しポイント入れてきたな、と思う部分にピンときたり。(全然、的外れかもしれないけど)
そんなものが写真の世界にもある。
実際、撮影するときに、ある。
普通は大事。だけど、自分が何にこだわってるか、は、毎回思うのだが、音楽と切り離せない。それは、出したい。
でも、「好き」が、結局、大事。
私の場合、そこだけをすごくみる。写そうとする。
そこが出せないと、意味がない。
まず撮る人間が撮影時に感動出来ていないと、みる人も非日常は起こらないはず。
非日常=見逃してたものに気づくこと。=感動。
フォトグラファーの私達の仕事は、
被写体の良さを見出すこと。
たまに出しすぎて、「違う」、と言われることもあるw
出しすぎる場合は、整理すれば良いだけ。
ここはデザインである。
というか、それしか考えれない。
音楽が好き。
私の知ってる限り、音楽の魅力は、、、
「心地よさ」
この心地よさを、必ず一枚一枚の写真に出したい。