安田侃 先生の言葉で
ハッ、、、とたした。
俺じゃなくて、作品をみてほしいんだよ!
ビックな人が、
必死で話す姿。
感動した。
つくるひとが本当に強く思っていることは、
そうなのだ。
自分の中で、とにかく強く想っている、
別のなにかがあるのだ。
先生は、彫刻家として有名であり、
作品と同じく名前も有名だ。
つくるひとは、
世の中からフューチャーされたビジョンとは
違う世界があることもある。
そのひとの、本当の気持ち。
私は、カメラマンの世界に憧れた。
お客さんの前では言わないが
実は私のメッカは、
カメラマンが生き生きする場所=空間だ。
社員に、かっこいい場所で働かせてあげたい。
私は、カメラマン達の輝かしい楽しい世界を後世に伝えてあげて、残してあげる役割があるのかもしれない。
撮影した商品や広告の内容はもちろん大切だし
表ツラでは、目の前の被写体や撮影内容を優先しているし、自分自身、その時はそれに集中している。
自分はカメラマンであり、経営者だ。
実は撮影業者が直接お客さんに売るものは、
カメラマンであり、カメラマンの腕、
カメラマンの性格、考え方、「人間」そのものなのだ。
社内カメラマンに指摘があれば、私の教育不足、指導不足、説明不足であり、まだまだだったということで、カトミ自身反省、更に再教育、社員共々、支えて下さるスタッフも、もう一歩前進して、、頑張ろう🔥という形だ。仕事のためにみんな一緒に頑張ってくれる。
日々前進である。
社員の人間性、カメラマン生=イコール 私のことである。
会社は、、もはや、先祖から受け継いだものであり、卒業していった先輩たちのものであり
私が見てきて残したいと思ったものが詰まっていたり、
後世に残すべきものであったり、、
とにかく、みんなの宝物である。
そして
スタジオ撮影というものにおいては、
それはスタジオアイの強み。
カメラマンの輝ける空間と、
環境を後世に与えてあげたい
まだ私も撮れるし、ガンガン撮るの好きだから、
現役だが。
カメラマンの恵、
それは、なんだ?
社員が伸び伸びと仕事し、
悩み、泣き、自分を解放し、
成長するとき、
目の前に見えている空間がかっこよかったり、
綺麗に整頓された機材たち、空間に励まされて
また撮影を頑張ろうと思える場所。
それはなんだ?
スタジオである。
残してあげたい。
カメラマンの親は
スタジオ空間だ。
スタジオは、カメラマンを癒す。